洋画:「パンズ・ラビリンス」2007年10月19日 06時00分53秒

14日(日)に、今月末で店じまいされるおもちゃののりぼんさんでのレンスト大会に出た後、三宮で待ち人と会うまでに時間があったので、まだ観ていなかった「エヴァンゲリヲン序章」を一時間待ちで観ようかとシネリーブル神戸へ。

映画館に着くと「パンズ・ラビリンス」が10分後に上映だったので、気が変わってこちらを観ることに。

良かったです。淡々と過ぎていく感じなのに気が付くとあっという間の二時間でした。ポスターに書かれてた数々のコメントの高評価にも納得。

”残酷なファンタジー”と表されている言葉からパッとイメージする悲惨な「残酷」さとは違っていたのですが、どういう言葉で説明するかとなると、描かれている状況はこれもたしかに悲惨であり「残酷」という表現になるかなという・・・何を言ってるのかわからんかとは思いますが観てもらえば判って頂けることと思います。

ショッキングな映像もあるので血とか裂傷に弱い方にはキツイかもしれないのですが、”残酷な”とのあおり文句で二の足を踏まれている方、どうぞ一歩踏み出してご覧になってみてください。お薦め。

ちなみにパン(牧神。モンコレにもいます)が出てくるまで”パンズ”の意味に気が付いてませんでした(苦笑)